アラートレベルについて
相談は内容に応じて3段階に分類されます。
- 記録 (L0): 至急の確認は不要と整理された相談。通知は送られず、記録として保存されます
- 要確認 (L1): 内容を確認すべき相談。通知メールが届きます
- 緊急確認 (L2): 脅迫・身体的危険などの可能性がある相談。至急の確認が必要です
この分類は確認優先度の補助であり、ハラスメント該当性の法的判断ではありません。
レポートの見かた
アラート詳細には、次の内容が整理されています。
- AI要約 / アラート理由
- 発生日時・場所・相手との関係・具体的言動・要求
- 反復性・身体接触・脅迫・性的言動・現在の危険の有無
- 元の相談・ヒアリング全文(相談者が全文の共有を選んだときだけ表示されます)
確認済みにする
内容を確認したら「確認済みにする」を押してください。必要に応じて短い管理者メモを残せます(例: 本人に状況確認済み。次回は複数名で対応)。
その後の顧客対応・人事対応は、会社の判断・既存の運用で行ってください。対応に迷う場合は弁護士・社労士等の専門家への相談をおすすめします。
匿名の相談者から返信が届いたとき
匿名の相談には、レポート下部の「相談者とのやり取り(匿名)」から名前を知らないまま返信できます。相談者から返信が届くと、次のようにお知らせします。
- メール: この相談の相談先の担当者へ「匿名の相談者から返信が届きました」と届きます。内容はメールに含まれません
- アラート一覧: 「相談者から返信あり」の目印が付き、確認済みの相談でも一覧の上に戻ります
目印は、担当者が返信すると消えます。相談者が続けて何通送っても、メールは 1 回だけです(担当者が返信したあとに、相談者がまた返信するとあらためて届きます)。
緊急時の外部窓口
- 現在も危険が続いている場合: 110
- 警察相談専用電話: #9110
- 都道府県労働局 総合労働相談コーナー
相談先の設定 (誰がこの相談を見るか)
組織設定で「相談を受ける担当者」を選ぶと、その方だけが相談を見られます。選ばなければ管理者全員が見られます。
さらに「代替の相談担当者」を設定しておくと、相談の相手が上司・経営者・人事の場合はそちらにだけ届き、通常の担当者には表示されません。相談の対象が相談を受け取ってしまう状態を避けるためです。
代替の相談担当者を設定していない場合、相手が管理者であっても通常の担当者へ届きます。そのことは、相談者が送信する前の画面に表示されます。
外部の相談先について
相談者の画面には、公的な相談窓口(110 / #9110 / 都道府県労働局 総合労働相談コーナー)を常に案内しています。社内に相談しづらい場合の選択肢を示すためで、会社の設定では変更できません。
自社で相談窓口を外部委託している場合は、組織設定で連絡先を登録すると相談者の画面に併記されます(任意。通常は設定不要です)。
いずれの場合も、ハラスメント対策室は案内するだけで、外部へ取り次いだり相談内容を引き継いだりはしません。相談者はご自身で連絡します。委託窓口をお使いの場合、そのやり取りは貴社と委託先の間で完結します。